【備前長船刀剣博物館】特別展「第十七回お守り刀展覧会」

今見られる形の刀剣(日本刀)は、平安時代から作られ始め、その技術は約1,200年の時を経た現代に受け継がれています。これは、刀剣が武器という側面のみならず、時に信仰の対象・献上品、ある時はシンボルなど様々な意味を持ち、日本人にとって身近で大切なモノであったことがうかがえます。人生においては、子供が生まれた際に健やかに成長することを願い「お守り刀」を贈る風習がありました。
 本展では、日本刀の製作技術を現代に受け継ぐ刀匠や刀職者が製作した、令和6年度お守り刀のコンクールに出品された優品を紹介します。
 なお、同時開催として角川書店から出版された新撰組を題材とした『壬生義士伝』の原画及び同作に登場した刀剣「大和守安定」の写しも展示します。同作は、浅田次郎原作の漫画で、原作は過去に映画やミュージカルにもなり、日本漫画家協会文部科学大臣賞を受賞した作品です。​

エリア
長船
カテゴリー
イベント

◎ 基本情報

開催期間 2024年10月1日(火)~11月17日(日)
住所 〒701-4271 岡山県瀬戸内市長船町長船966
公式WEBサイトURL 展覧会情報
アクセス(車) 山陽自動車道山陽ICから車で約20分
アクセス(公共) JR長船駅からタクシーで約7分
営業時間 9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
休業日 月曜日(祝日の場合はその翌日)
料金 一般:1,000円(800円)、高大生:600円、中学生以下:無料
※(  )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳等の所有者および付き添い1名まで無料
駐車場 普通車20台、大型車4台

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