夢二と彦乃のちょっと切ないラブストーリー
そんな思いを感じて夢二の故郷を歩いてみては
いかがでしょうか?
幼少からある年代まで過ごしたという生家と
邑久の町並み。
夢二のアトリエであった少年山荘を復元して
できた美術館など、大正時代に少しタイムスリップして夢二の世界観に浸ってみてください。
そんな切ないラブストーリーをドラマにしました。
牛窓デート秋バージョンをご覧ください。
リンクは一番下にあります。
夢二生家
大正ロマンを代表する竹久夢二の生家。
多くのファンを持つ竹久夢二は、大正ロマンの世界を描いた詩画人。美人画は特に有名です。16歳まで過ごした茅葺きの生家には、素描、版画などが展示されていて、現在は美術館として見学することができます。
カフェ・ショップ「椿茶房」
「椿茶房」のカフェとショップでは、ゆったりと大正ロマンの雰囲気に浸りながら夢二の時間を過ごしてみてはどうでしょうか。
少年山荘
「少年山荘」は、夢二が晩年自ら設計し東京に建てた、夢二唯一の建築作品とも言えるアトリエ兼住居です。夢二が多くの作品を生み出した和洋折衷の建物を、1979年、次男・不二彦氏監修のもと、当時の姿を忠実に復元。
生誕135年を記念したリニューアルで、夢二の人生・音楽・デザインをテーマにした展示を行い、全7室を公開しています。
夢二 恋ポスト
夢二 恋ポスト 大切な方へ、家族へ、お友達へのお手紙
今やデジタルですぐにメールとしてメッセージとして瞬時に届く時代。
そんな時代だからこそ、しっかり文字を肉筆で書いて相手のことを思って出す、紙の手紙。
字に込められた思いがしっかり届く、そんなポストとして設置されたレトロなポストです。
大正時代も同じこのポストがあったそうです。
※このポストは昭和20年ごろの製造です。
牛窓デート秋
大正ロマンを代表するアーティスト『竹久夢二』。 瀬戸内市邑久町出身で、邑久町には夢二の生家と夢二のアトリエを再現した「少年山荘」があり、 夢二は若いころ、牛窓神社亀山公園で絵をかいていたと伝えられています。 夢二が愛した女性の中で、生涯一番に思っていたとされる「彦乃」との物語を題材に、大正時代の 夢二が、現代にタイムスリップし、彦乃似の女性と出会うストーリー。 黒猫と謎のキーホルダーがどんな力を見せるのか、甘く切ない、彦乃(しの)とのラブストーリー の行く末を想像してお楽しみください。
※物語で出てくる夢二と彦乃(しの)の指輪は今回の撮影用に特注で制作。
(長船刀剣博物館の装剣金工師の制作)
※夢二郷土美術館、生家での撮影は特別に許可を得て撮影しています。
(夢二郷土美術館に全面協力していただきました。)
牛窓デート秋の指輪作成
物語で出てくる夢二と彦乃(しの)の指輪は今回の撮影用に特注で制作。
長船刀剣博物館の装剣金工師の石川さんに特別に制作していただきました。
匠の技が大正ロマンあふれる恋のストーリーをもりあげてくれました。
彦乃は、竹久夢二にとってもっとも愛した女性。夢二が生涯していたプラチナの指輪には、「ゆめ35しの25」という文字も彫られていました。
「しの25」とは、25歳で死んだ彦乃のことを意味し、「ゆめ35」は、夢二のこと。
当時の夢二の年齢は37歳。
「ゆめ35」としたのは、夢二が彦乃と最後に会えたのが35歳のときで、夢二にとっては、彦乃との永遠の別れのときであり、彼の心が死んでしまった年齢という意味を込めて「ゆめ35」としたと言われる。
なつかしき
娘とばかり思ひしを
いつか哀しき恋人となる
※入院中の彦乃を想いながら夢二が詠んだ恋の歌で、彦乃に捧げた歌集『山へよする』に収録
指輪制作
匠の技!!
長船刀剣博物館、装剣金工師の石川さんによる「ゆめ35しの25」の指輪制作動画です。
夢二の踊り
IPU環太平洋大学ダンス部による夢二の踊り
牛窓デート秋
夢二が、現代にタイムスリップし、彦乃似の女性と出会うストーリー。 黒猫と謎のキーホルダーがどんな力を見せるのか、甘く切ない、彦乃(しの)とのラブストーリー の行く末を想像してお楽しみください。